車検で用意するものは、整備工場やディーラーへ依頼する場合と、自分で検査場へ持ち込むユーザー車検で異なります。お店へ依頼するなら、まず車検証・自賠責保険証明書・車検費用を確認しましょう。納税証明書は電子確認により原則として省略できますが、納付直後などは必要になる場合があります。
車検で用意するものは依頼先で異なる
店舗へ車を預ける一般的な車検では、申請書類の多くを店舗が準備します。一方、ユーザー車検では、継続検査申請書や自動車重量税納付書、自動車検査票なども自分でそろえます。最初に「店舗へ依頼するか」「自分で検査場へ持ち込むか」を決めると、準備漏れを防げます。
お店に依頼する車検で必要なもの

車検証と自賠責保険証明書
車検証は原本を用意します。電子車検証を交付されている場合は、車検証本体と一緒に保管している「自動車検査証記録事項」も持参すると確認がスムーズです。自賠責保険証明書は、現在加入している契約分を車内の書類入れなどで確認してください。
納税証明書は原則不要だが例外がある
普通車・軽自動車とも、税金の納付状況を電子的に確認できれば、継続検査で納税証明書の提示は原則省略できます。ただし、納付直後でシステムに反映されていない場合、滞納を解消した直後、名義や住所を変更した直後などは確認できないことがあります。心当たりがある場合は、普通車は都道府県税事務所、軽自動車は市区町村へ確認し、証明書を用意しましょう。

費用・認印・店舗指定の持ち物
車検費用は、自動車重量税・自賠責保険料・検査手数料などの法定費用と、基本料・代行料・整備費用に分かれます。支払方法は店舗によって異なるため、法定費用を現金で用意する必要があるか事前に確認してください。認印、運転免許証、任意保険証券、ホイールのロックナットアダプターなども店舗から指定された場合に持参します。
ユーザー車検で追加する書類
窓口で用意する申請書類
ユーザー車検では、車検証、自賠責保険証明書に加え、継続検査申請書、自動車重量税納付書、自動車検査票が必要です。用紙は運輸支局または軽自動車検査協会の窓口で入手できるものがあります。自賠責は新しい車検期間を満たす契約が必要です。
点検整備記録簿と予約
点検整備記録簿は、法定点検を実施した内容を記録する書類です。検査前に整備する場合は持参します。検査場へ車を持ち込む場合は事前予約も必要です。検査手数料や自動車重量税の金額、当日の流れは、ユーザー車検の費用と流れで詳しく解説しています。
普通車と軽自動車で違う点
普通車は運輸支局等、軽自動車は軽自動車検査協会で手続きします。申請書の様式や窓口が異なるほか、納税状況の照会先も普通車は都道府県、軽自動車は市区町村です。軽自動車で使用者本人以外が手続きする場合は、申請依頼書が必要になることがあります。
書類が見つからないときの対処
- 車検証:運輸支局または軽自動車検査協会で再交付を申請
- 自賠責保険証明書:加入した保険会社・代理店へ再交付を依頼
- 納税証明書:普通車は都道府県税事務所、軽自動車は市区町村へ確認
- 点検整備記録簿:整備を依頼した工場へ確認
再交付には日数がかかることがあります。車検満了日から逆算し、遅くとも予約時点で書類を確認しましょう。
車検当日の忘れ物チェック
- 車検証の原本
- 現在の自賠責保険証明書
- 車検費用と利用できる支払方法
- 必要な場合の納税証明書
- 店舗から指定された認印・身分証・ロックナットアダプター
- ユーザー車検なら申請書類、点検整備記録簿、予約情報
検査では灯火類やタイヤなども確認されます。事前に車検の点検項目を確認し、整備が必要な箇所を把握しておくと安心です。年式が古い車は、10年以上の車の車検と注意点も参考にしてください。
まとめ
店舗へ依頼する車検では、車検証・自賠責保険証明書・車検費用を基本に、納税証明書が必要になる例外と店舗指定品を確認します。ユーザー車検では申請書類、点検整備記録簿、予約も必要です。書類が見つからない場合は早めに再交付を進めてください。
車検の準備や必要な整備で迷ったら、三咲モータースへご相談ください。




